皆さんこんにちはつちまるです。
「新入社員で入ったのはいいものの、仕事ができないのはいつまで許されるのか」
皆さん1度は考えたことがあるのではないでしょうか。
新卒が仕事できないと判断される期間と判断されるまでの過程を
紹介するので参考にしてみてください。
最後には即効性がある「仕事ができるようになるポイント5選」も紹介しています。
・新卒が仕事ができないと判断されるタイミングはいつなのか知りたい
・徐々に仕事ができないと判断される過程を知りたい
・即効性のある仕事ができるようになるポイントを知りたい
新卒が仕事ができないと判断されるタイミングはいつなのか??
「こいつは仕事ができないな」と判断されるタイミングは”急”に来るわけではなく、
徐々に思われていきます。
ですので、人や業種によって異なりますが、1つの区切りとして「3か月」という区切りが
あることを知っておきましょう。
どのような過程を経て「仕事ができない」と判断されるのか?
上記したように、急に判断されるわけではなく、あくまでも徐々になのです。
どのような状況になると周りの目が変わっていくのかということを知っておくと
それに対処しやすくなるでしょう。
フェーズ① 入社直後
当然スタートラインに立ったので、仕事が出来なくても当然です。
ビジネスマナー研修等も行っている企業もあるくらいなので皆一様に「将来」に期待されています。
フェーズ② 入社1か月後
このころになると、業務事態には慣れてきてはいるものの、
業務の質やスピードに関してはまだまだなので、同期とそこまで大差はないでしょう。
又、与えられる業務も一様なケースが多いです。
フェーズ③ 入社3か月後
3か月経過すると目に見えて差が現れます。
契約を取り始めたり、業務効率など明らかに同期同士で変わってくるでしょう。
このころから上司は同期間の”相対的評価”が始まります。
「属する組織や集団内でどのくらいの順位か」という相対的な位置評価をおこなう方法
要するに同期同士で比較して良し悪しを決めるということ。
フェーズ④ 入社6か月後
この時期になると3か月後とは明らかな差が生まれ、
与えられる業務や目標などにも差が出てくる頃です。
この時点での評価はほぼほぼ確定と言ってもいいでしょう。
多くの企業で試用期間が「3か月」や「6か月」となっているのは
このように差が大きく開く時期でもあるからです。
フェーズ⑤ 入社1年後
ここまでくるとほぼに評価は確定し、
企業によっては2年目の年収にまで差が開いてくるかと思います。
又、後輩もできるため、今度は後輩との相対評価が始まるでしょう。
即効性のある仕事ができるようになるポイント5選
上記のように「仕事が出来ないヤツ」と評価される前に、
一定の”仕事力”を付けて同期に差を付けましょう。
仕事ができるようになるためには一朝一夕では厳しいですが、
そんな中でも即効性があるコツ5選を紹介します。
①不明点の確認
わからないことは上司にどんどん質問しましょう。
上司も意欲的だと思ってくれます。
しかし「調べれば分かること」を質問してしまうと、
「調べない人」という評価をされますので注意が必要です。
②メモをする癖付け
人間の記憶力はとても弱いです。
1度聞いても1日後には約8割を忘れると言われます。
メモをとり、それを寝る前に5分見るだけでも数か月後には同期に大きな差が生まれるでしょう。
③スケジューリングを行う
今日自分は何を何時間行うのかということをあらかじめ設計しておきます。
「Googleカレンダー」等にまとめることがベストですが、簡単なもので結構です。
仕事前に5分間行うだけで仕事効率が倍増します。
スケジューリングや時間に関してはこちらの記事もご覧ください。
④アウトプット中心の行動
与えられた業務に関して「どのように進めたらいいのか」ということを
先に考えてしまう人が多いです。
しかし、実際は行って初めてわかることが多いので、
まずは「とりあえずやってみる精神」で、数をこなすことを意識しましょう。
⑤報連相を行う
最初はなかなかどのような内容を報告、連絡、相談すればいいのかということが不明かと思います。
なので、「え、こんなことまで!?」という内容でも行いましょう。
そうすると、上司が「そこまで報告しなくていいよ」や「連絡ありがとう」など
勝手に取捨選択してくれます。
まとめ
新卒が仕事できないと判断され始めるのはおおよそ3か月後からとなっています。
さらに1年経過するとほぼほぼ判断は下っていると思ってもいいと思います。。
しかしながら、成果が出なくてもやり続けていれば逆転もできるので、コツコツとポイント5選を行っていくこと。
継続は力なりで進めて行きましょう。
もう半年経過してしまってどうすればいいかわからない方はこちらも読んでみてください
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