【なぜ新卒は仕事で緊張をする?】人前で緊張する原因と改善策3選

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こんにちはつちまるです。

新卒で仕事をしていると必ず付いて回るのが「緊張」です。
特に人前で話す際に緊張するのではないでしょうか。

最初にお伝えしたいのは、「緊張は性格ではない」ということです。

なので緊張は誰でもするものであり、必ず「原因」と「改善策」があります。

そこで今回は緊張する原因は何なのか
そして緊張しないためにはどうすればいいのかということをお伝えします。

最後に記載している改善策は私が、新卒時に行っていたものとなります。
もともと私も緊張しやすい体質でしたが、
現在ではセミナー講師を行っても緊張をしないようにまでなりましたので、是非最後までご覧ください。

【こんな人向け】
・人前で緊張する原因を知りたい
・人前で緊張をしない具体的方法を知りたい

新卒の時はなぜ緊張する?~原因3選~

新卒の時はより多くの緊張をするかと思います。
特に人前で話すときは頭真っ白という人も多いのではないでしょうか。

なぜ緊張をするのかというのは「負のループ」によって生み出されます。

つまり、一度考えてしまうとさらに緊張を招いてしまうということです

これを踏まえ、
原因を細分化して考えてみましょう。

理由は大きく3つあるのでそれぞれ具体的に見ていきましょう。

①経験の少なさ【経験不足】

振り返ってみると、人前で話すという行為は多く積んできているでしょうか。
せいぜい、学校での発表や先生に当てられた時など、多くても年間数回などでしょう。

それが一変して、社会に出ると当たり前に人前で話すことが求められます。

しかもそれは、練習ではなく「本番」で失敗が許されないケースが非常に多いです
経験不足で本番に望むと当然緊張するというものです。

②話す内容に自信がない【準備不足】

話す内容において、
明確に決まっていない場合は緊張することが考えられます

基本的に人間は話すことが明確に決まっていると自身を持って話すことができ、
逆に漠然と話すとなると結論が決まっていないために緊張しやすいという特徴があります。

例えば、①カンニングペーパーも一切なしで話してくださいと
②完璧に仕上げたカンニングペーパーがあり、それを見ながら話をするだけ
という2つを比べた際に後者の方が圧倒的に緊張しないように感じないでしょうか?

つまり、明確に自分の話に結論があり、内容も決まっていると緊張はしないのです

③周りからの評価を気にする

人前で話す際に緊張する1番の理由としては
「見ている人からよく思われたい」と思うことです

当然ですが、全然ダメな奴と思われるよりは出来る奴と思われたいのは当たり前ですよね。

仮に自分が話そうとすることが「絶対に相手に評価される!」と
自信を持っている人は緊張はしないのです。

つまり、話す内容ではなく、周りからどう思われるのかということに集中してしまうと
より一層緊張してしまうということになります

緊張を緩和しよう!実際に効果のあった方法3選

緊張は必ずするものですが、少しでも楽にしたと考える人は多いはずです。
これから紹介する3つの方法は私も実践していた方法です。

もともと人前で一言でも話すと汗が吹き出していましたが、
実践した結果、セミナー講師をもできるようになりましたので、
是非参考にしてみてください!

①失敗前提で考える

緊張の原因は「失敗したらどうしよう」ですが、
逆の発想で「失敗するけどそのあとどうしよう」と考えることです。

要するに目先の失敗を考えるのではなく、
そのあとの対応策を考えるということになります

これを考えると、仮に失敗しても「当然そうなると考えていた」となりますし、
成功すると「逆にラッキー」となりどちらにころんでもネガティブ思考になりずらいです。

思考を変えるのは難しいことではありますが、マイナスなことを考えないように心がけましょう。

②本番に時間を使うのではなく、準備に時間を使う

本番前に緊張しても、それを覆す方法というものはほとんどありません。
ですので、本番で緊張をしないように事前準備を行うということが重要となります。
例えば、

・話す内容をまとめ、トークスクリプトを作成しておく
・ぶっつけ本番にするのではなく、事前に他の人に見てもらう
・自分で話しているところを撮影して改善点を挙げてみる

ちなみにですが、私がセミナー講師をする際には最低でも10回は自身で撮影をして
見直をしていました

ここまで行うと、話す内容はほとんど記憶しているので、
何を話すかということを考えなくても言葉が出てきます。

なので、本番直前にどうしようと考えるのではなく、
事前に緊張する要因をつぶしておくということが重要です

③あえて「下手な人」を見ておく

あまりおすすめできる方法ではありませんが、
自分よりも圧倒的に下手な人のものを見ておくという方法です。

仮に自分よりも圧倒的に上手な人のものを見ると自信はなくなってしまいますが、
下手な人を見ると「このレベルでいいんだ!」という考えになります。

あまりこれを行いすぎると、
自身の成長につながらず”井の中の蛙”になってしまいますので注意が必要です

まとめ

緊張は性格ではなく、誰しもが起きるものですので、原因と解決方法はあります。

原因として当てはまるのは大きく3つ

①経験の少なさ
②準備不足
③周りの評価を気にしすぎる

これらに対しての改善策はというと

①失敗前提で考える
②本番に時間を使うのではなく、準備に時間を使う
③あえて「下手な人」を見ておく

という方法があります。

基本的には直前にどうにかするという方法はありません。
事前にどれだけやってきたかというものが、緊張として出ますので、
コツコツと本番に向けて準備を怠らないようにしましょう!

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